こんにちは。
2022年7月17日に芦ノ湖で行われたNBCチャプター神奈川第2戦、テイルウォークCUPにて3位入賞しましたーーー!!!
(JB/NBCの大会では2度目の入賞!)
今回は戦略的に入賞を狙ったので、その理由と戦略をお伝えします!
芦ノ湖ショア・バスフィッシング大会
大会について
この社会情勢の中、多くの方と一緒に釣りができることが、とてもありがたいことだなと感じました。
そして、人ってやっぱりイベントが好きで、みんなと集まりたいんだな、、とも(笑)
さて、当日は大会のスタッフだったので、設営の準備をしたりエリア内の巡回をしたり、片付けをしてたら終わりました(笑)
一応、ウェイインしましたよ!!
巡回中、ちょっとしたトラブル?もありました。
内容は伏せますが、ルールがあるからこそ、その中で全力で戦える。
改めて、ルールの中で戦うことが大事だなと思いました。
陸上プラ
当日の大会にエントリーしてちゃんとウェイインもしましたが、僕の頭の中は明日のことでいっぱいでした(笑)
明日、どこに行こうか、どんな釣りをしようか、放流とネイティブ、どちらを狙おうか、、、など。
でも、ウェイインされる1500g近いバスをたくさん見て心が変わり、【デカい放流で揃える】作戦に決めました。
そのために、【そのクラスのバスがどうやったら反応するか】【デカい放流の個体はどこに固まっているのか】を観察しながら、実釣も踏まえて確認していきました。
そこで気づいたのが【ロングシェイク】した【長い・黒いポーク】に反応するということ。
そして、リアクションやハードベイトには反応しにくい(バイトしない)ことも分かりました。
これが分かっただけでも大収穫です。
ネイティブに浮気せず、放流を釣りまくって入れ替えしまくる作戦に決めました。
チャプター当日
戦略
戦略はとにかく元箱根の放流バスの1点張り。
メインにしていたのはポークのダウンショットリグ。まさに僕の得意な釣りです。
釣り方はバスの居るところから少し離した場所に落としてのロングシェイク。
ですが、最大のコツは張らず緩めずよりもちょっと緩めるぐらいのラインテンションで、ラインをゆするだけのようなイメージのシェイクです。これは桧原湖で教わった釣り。
試合の流れ
フライトの抽選は運よく3番をゲット。
一目散に元箱根へ行くも、早い和船に抜かれまくって到着したころには既に10数艇(笑)
隙間で釣りをするも、魚が見えない。反応もなく、フラフラと流していきましたが、無反応。
白鳥ワンド内には魚っ気がなかったので、桟橋に戻ると、運よく入れたポイントで連発!!
なんとか9時目前で3本揃えることが出来ました!(9時に営業開始なのでそれまでに揃えたかった)
ただ、デカ放流は1本入ったものの、ミドル放流が2本。それを入れ替える為に元箱根に残るか、ネイティブに行くか、、、??
散々悩んだ末、桟橋の営業が始まったことと、放流を狙う船が多かったので、一旦元箱根を離れ、ネイティブ作戦に移行。
白浜~ムジナ、成蹊~プリンス~和田の角、深良水門まで行きましたが、ネイティブの姿は見えず。。
ジグ&ポークでネイティブが1本釣れたものの、放流より小さかったので、11時すぎに元箱根に再度IN。
その頃にはザブザブになっており、ステイするのがやっとの状況。おかっぱりと選手の邪魔にならないところに入り、スモラバで1本釣るも入れ替えならず。
ふと見ると、朝イチに連発したポイントが空いていたので、すかさずIN。
まだデカい放流が居る!!絶対入れ替える!!!!
そう決めて釣っていき、2本バラしましたがようやくデカ放流で3本揃ったのが12:30頃。
バッテリーが弱っており、ステイも出来ない状況になったので、少し早いけどストップフィッシングとし、検量の準備の為にも帰着しました。
タックル
■ダウンショットタックル
ロッド:シマノ バンタム 263SUL-S
リール:シマノ ヴァンキッシュ C2000HGS
ライン:東レ エクスレッド 3lb
ルアー:釣り吉ホルモン 豚角(ブラック)
フック:ICHIKAWA FISHING CT-5 #4
シンカー:reins TGスリムダウンショットシンカー 1.8g
■ジグタックル
ロッド:シマノ 旧グロリアス 172H
リール:16メタニウムHG
ライン:東レ エクスレッド16lb
ルアー:ダイワ マルチジグSS 10g(ブラック) + UNDEAD TADウサギ(ブラック)
まとめ
3か月ぶりの芦ノ湖になった今回。
状況環境を言い訳にせず、今できる最大限の釣りをした結果が3位でした。
とは言え、過去のデータからの守りの釣りではあったので、本来の自分の実力ではないとは思っています。
でも、そのおかげでなんと年間も5位につけてるので、このまま上位でフィニッシュできるように頑張ります!