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バスフィッシングに関して思うこと

ふと、なんで好きなんだろう?と思ったので書いてみます。

✔ 釣れない

✔ 食べれない

✔ 外来魚問題

この3つのマイナス要因があるのになぜバスフィッシングをしているのか?

正解はないと思います。この釣りを続けるうえで、一生考え続けると思います。

現時点での思うことを書いてみました。(ネタ不足のためw)

トレードオフ

釣れない=だから釣りたい

子供の頃、こんなことしてませんでした?

『宿題しなさい!』って言われたら遊びに行って、

『もう寝なさい!』って言われたら大人な深夜番組を見たりして(笑)

バスって釣れなくなりましたよね。

琵琶湖で10年以上やっている人ならご理解いただけると思いますが、10年以上前の琵琶湖ってどこで何投げてもいろんなサイズが釣れてました。

山中湖でも100本とか釣れてた時代もあったんですよ。(ほぼ放流ですがw)

その頃と比べると全然釣れない。

頑張っても釣れない。

なので釣りは進化しました。特にPEラインの導入やベイトリールの発達などがそうだと思います。

それによって、釣れる魚が変わった。いやまぁバスはバスなんだけど(笑)

まぁ、そういうことかな?と。

この釣りで釣りたい

近年のSNSの普及もあいまって、魅せる釣りができる人が人気を博しています。

一般の釣り人でもこのビッグベイトで釣るとか、誰々さんが釣ってた釣り方で釣りたいという、釣り方に注目が集まっている印象。

なので、トーナメントに参加するのではなく、トーナメントで釣れた釣り方に興味があり、それを真似る人が多くなったと考えます。

近年のライブスコープや今年のYAMMYがまさにそれ。

悪いとは思わないけど、それって楽しいの?って思っちゃう自分も居る。

ここで釣りたい

僕は結構この感覚があります。

例えば先日初めて行った入鹿池。トーナメントで釣るのはもちろん、まずは一本釣りたい!という想いが強かったのも事実。2日で1本釣れたら、、なんて考えて行ってるから本番で釣れないんですよね、、(苦笑)

だから、久しぶりに行ったフィールドでは釣って帰りたいし、その一匹がすべて大切な思い出になってます。

バスが好き

匂い

手に残った匂いを嗅ぎながら帰るのが何よりの眠気覚ましですよね!

釣れない時に711の箸を嗅いで満足しちゃってきたら末期です。

はい(笑)

ファイターであること

バスってかなりファイターだと思いませんか?

ネストやフライを守っているオスは自分のテリトリーに入ってきたルアーを食べてまで排除するし(手がないので仕方ないですが)、めっちゃ引くし(もっと引く魚も居ますが)、興味を持ったらバイトしたり威嚇したりしますよね。

その姿がカッコ良いし、短気なところが好きです(笑)

環境問題に興味を持てた

マイクロプラスチック

マイクロプラスチックなんてゴミ拾いをするまで意識しませんでした。正直。

もちろん、それを考えてるから自分は偉い!となんて一ミリも思ってませんし、その考え方の強要はしません。

ただ、環境問題が身近にあり、それを知れたのは自然との遊びである『釣り』をしていたからだな、と思っています。

生態系

先ほど、敢えて『釣り』と定義したのは、生態系に関してはバスフィッシングをしていたから知れたことだからです。

ゴミ問題は海釣りの方が体感しやすいので。

時に琵琶湖で釣りをしていたらめちゃめちゃ実感します。

知識も乏しいので深くは語りませんが、それとそれがかかわっているのか!とか、だからこうなんだ!というのを知れたのはバスのおかげだなと思います。

まとめ

バスって釣れないし、食べれないし、お金かかるし、理解されにくい。

デメリットだらけなんですが、でもバスフィッシングが好きだし、後世に残していきたいなと思っています。

楽しみ方なんて無限大なので、ルールを守ってそれぞれの楽しみ方で楽しみましょう!

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