10/9に行われたチャプター神奈川第6戦の参戦記録です。
一か月経ってるので、下記を参考にしながら書きます(笑)
プラ
放流探し
前回のチャプター以来、約2週間ぶりの芦ノ湖。
正直、放流をメインに組み立てることになるだろうな~とは思ってました。
なぜなら、ぶっちゃけネイティブのヘルシーな個体の動きを掴めてないからです。
でもチャプターの時しか来れないからってのは言い訳なんですよね。わかってます。
でもさ!!年間もあるし、しゃーないやん!釣って来ないといけないんだから!
ってことで先月の続き(放流探し)から開始(笑)
一応、思うようなポイントには居たので、ネイティブの攻略方法を探る旅に。
ネイティブ探し=ワカサギ探し
まずはワカサギのポジションを探ります。
例年通りだと8m前後かな~?と思ってそれっぽいところを通してもなかなか見つからない。
でも入念に探ると8~10mのラインにワカサギの塊を発見!
にしても群れが小さい。。。
横に広がっているような感じでもなく、縦に伸びてるんだけど、とにかく小さい。
同様のポイントを何か所か探していき、アラバマを投げていく。
ふとシャローを見るとネイティブを発見。通り過ぎたので、バスが向かったであろう先にアラバマをキャスト!
沈めながらゆっくり巻いてくると強烈なバイト!2~3秒乗ったけど、あえなくフックオフ。
アラバマのタックルセッティングについて
この日使っていたのは初代グロリアスの172Hに16lbのフロロというセッティング。
フックオフの原因を探る。
フッキングはスイープに合わせたし、ゴリ巻きはしていない。
フックはもちろん新品(ルアーも新品でしたw)だったので針先は問題ないし、フックが伸びたりもしていない。
ちなみに今回使っていたフロロは伸びやすい(と感じる)フロロなので、無理な力はかかっていないはず。
とすると、ロッドしかない。
172H(ラッシュバーン)という竿は初代グロリアスの特徴である張りのあるブランクスデザイン。
ジグやテキサス、ヘビースピナーベイトのスローローリング、スイムジグには抜群の相性を示すが、この手の釣りには適さないのか?
ということで、手持ちのバンタムの168MHに組み替えて本番に挑んだ。(本当はバンタムの172MHがベストだと感じている)
本番
放流?ネイティブ?
フライトが遅かったので行く場所に悩んだ。
放流のキープ場所はいくつかあったし、朝イチに賭けてネイティブ作戦に出るか?
それともやはり放流で固めておくか?
選手の行き先を見ながらもスロットルを開けた。
まずは一匹
結果的に放流に走りました(笑)
でも!ですよ。
昨日の場所に居ない。
なぜ?
ちなみに、この原因に気づいたのは翌週のチャプターの終わった後というw
で、元箱根湾内を相当探した。
結果的に海賊船の根本で一本見つけてダウンショットで即ネットイン。
長くなるので端折りますが、ネイティブは無でした(笑)
ぐるぐる作戦
放流のサイトをする上での天敵は風。
そよ風が吹くだけでも水面下が見えにくくなる。
そんな時は奥義発動。題して『ぐるぐる作戦』
そのまんまです(笑)
誰でもマネできます(笑)
ボートを操船していて、さざ波立っている湖面を進んだボートの後ろの水面の波が消えるのは見たことがないですか?
これを応用して、船をその場で回転させることで、それをわざとやるんです。
これによって、少しの時間ではあるが水中が見やすくなる。これでバスを見つけて1尾追加。
ちなみに、峯村選手は速攻でマネして釣ってました(笑)
ということで放流2本、1,790グラム、14位でフィニッシュ。
まとめ
アラバマのタックルセッティングとワカサギに付いている魚の釣り方のバリエーションを増やすことがポイントとなりそうだなと思って第6戦を終えました。
この時点で年間は6位。(だったかな?)
次回は何としても釣って来ないと5位フィニッシュはできない。というフラグが成立w